視覚障がい者ガイドヘルパー養成研修 2日目
往復5時間かけて、視覚障がい者ガイドヘルパー養成研修 2日目です。
視能訓練士(眼科で検査や訓練、低い視覚者へのロービジョンケアなどを担当する)の渡邊 憲子講師の講義でした。
目についての話。
視覚障がい者とは。
色々な事が、妙に納得。
腑に落ちる。
自分のできない、見えない事情がやっぱり、、、
マウスポインタが行方不明になって!探せない!とか。
なんだかスッキリした!
視覚障がいとは、情報障がいである。
言葉による情報提供が必要です。
移動中の口頭による情報支援が必要です。
「どちらにしますか?」決めるのは視覚障がい者の方です。
もちろん危険な場合やさまざまな状況ではガイドが情報提供します。
午後は室内での実習でした。
二人一組でアイマスクをつけてガイド役の方に手引きしてもらう。
アイマスクを付けると真っすぐに歩くのも歩きづらかった。
そして、狭い通路や階段の上り下りなどをしました。
アイマスクをする側での階段の下りは、とても怖くて私ひとり手こずっていました。
ペアのガイド役の学生さん、ごめんなさいm(__)m
ガイドの重要性がわかります。
遠慮しすぎな私、後ろ後ろへ。。。
学生さんにまで気を使ってもらう。
いやはや、手のかかる年配者でした。
そんな2日目が終わり、2時間半かけて帰路につきました。
3日目は、京都駅から”町屋カフェさわさわ”までの実習です。