視覚障がい者ガイドヘルパー養成研修 1日目
NPO法人ブライトミッション主催の視覚障がい者ガイドヘルパー養成研修に行ってきました。
私は、SLE(膠原病)の発症により左目の真ん中の視野が真っ暗な視野狭窄で、左目はほぼ見えません。
発症当時は、見えなさすぎて日常生活も まともに出来ない状態でした。
今は大丈夫です。
4年前に、
京都にある 視覚障がい者の方が働く”町屋カフェ さわさわ”さんへ行きました。
その時にガイドヘルパーのお話をしてくださった、
この方 渡邊 憲子さんに連絡したい。
そして松永 信也先生に教わりたい。
4年越しの想いが叶いました。
1日目の講義の先生方は視覚障がい者の講師の方々でした。
講師の方々それぞれの人生のバックグラウンドの違いの、願いや想いが感じられてウルっとする時もありました。
やっぱり松永先生の講義を受けることが出来てよかったです。
視覚障がい者の方、白杖(はくじょう)を持っている方を街で見かけることがあります。
私もですが、なかなかお声をかけられません。
なんて言えばいいのかも。
「お手伝いしましょうか?」と、お声をかけたらいいそうです。
「大丈夫です。」「結構です。」と、言われることもあります。
でも、9人断られて10人目の方が困っているかもしれません。
その一言が、命を救うかもしれません。
視覚障がい者のホーム転落事故が多発しています。
大学での研修だったので、ほとんどが現役の学生さん。
お若い方に混じって笑いもあり楽しかった。
皆さんステキな優しいお方☆
午後からは盲導犬ユーザーの講師でした。
盲導犬の可愛いお洋服♡
可愛くしているわけではなく
色々な所へ連れていくので、毛が飛び散らからない為の”マナーコート”
どこでも伏せをして待っているのにわんちゃん自身を守る為の”ダスターコート”の2つの意味があるそうです。
なるほど~
休憩時間、ハーネスを外した状態でワンちゃんに触れることができて感無量です♡
ゴールデンとラブちゃんのMIX犬
たまらなく可愛い~♡
盲導犬はお仕事中(ハーネスを付けている状態)では、触ったり、目を合わせたり、じっと見つめないでください。
あたたかく見守ってあげたいですね。
1日目の研修は盲導犬に癒されて終わりました❤